野球シーズンの終わりを惜しむかのような穏やかな小春日和のなか行われた、第19回横山杯。(11月30日~12月1日)
先月のブログで紹介した少年野球12チームがしのぎを削りました。
結果は…
初優勝・おし沼レパードさん。
その名の通り、ヒョウの如く鋭い打線と抜け目ない守備で狙った獲物を逃さない試合運びは圧巻でした。
2位 横浜ジャイアンツさん
3位 横浜球友会さん/元石川ベアーズさん
準決勝ではタイブレークまでもつれ込む接戦が繰り広げられ、敗戦に涙をこらえきれない選手や泣き崩れる我が子を抱えるお父さんの姿も…。
横北執行部主導の元、在団選手の父母が主体となって準備、運営、進行を行うこの大会において、こんなにも真剣勝負で臨んでくれた少年野球チームの選手たちに感謝の念が絶えません。
その涙と笑顔が、次回大会への糧となります。
横山杯のもうひとつのメインは、試合後に振る舞った名物・豚汁でしょうか。
少々手前味噌ですが、並みの定食屋さんよりもウマいです。
朝から横北の母たちによって約17kgの豚肉と大量の野菜が刻まれ、2日間で用意されたのは、
なんと千数百杯分。
その渾身の一杯に選手たちは大喜び。
2杯、3杯。中には7杯もおかわりしてくれる選手も現れ、野球の激闘の裏では豚汁大会が行われていました。
「スープだけでも…」と、最後の最後まで味わい、母たちの前に整列してお礼と感想を伝えてくれた選手たち。
敗戦で沈んだ心を癒し、また前を向くためのお手伝いが少しだけできたのかもしれません。
少年野球最後の大会となった選手には、良い思い出になることを願っております。
参加いただいたチームの皆さま、ありがとうございました。
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